という、タイトルのヤフーニュースを読んでの個人的な意見です。

ワタクシ所長は野球が大好きでして(特にプロ野球・中日ドラゴンズ)、高校野球・甲子園は「この選手がうちに来てくれたらいいな」という観点で見ています。
なので、球児がプロに入ることを想定しながら見てるんです。
そのようなマニアックな観点からの意見ですが、高校野球、特に甲子園での監督の投手起用に疑問が生じることが以前から多々あります。
例えば、タイトルの記事から引用すると、以下、


なにゆえ、そこまでエースの続投にこだわるのか。

 22日に前橋育英(群馬)の優勝で終えた今大会、投手起用について、いくつか疑問に残る采配があった

「マウンドに自分が上がるのが当たり前になっていました。でも負けて思ったのは、ずっと起用し続けてくれた監督に感謝したいということです」

 そう語ったのは、鳴門のエース・板東湧梧だった。

 板東はこの夏の徳島県予選の4試合を一人で投げ抜いてきた。

 甲子園に入ってからも1回戦の星稜(石川)戦から敗れた準々決勝の花巻東(岩手)戦まで一度もマウンドを降りることはなかった。4季連続出場の鳴門にとって、今大会は優勝を狙っていたが、板東への負担が大きかったのは明らかだった。

「それは関係ないと思います」

 鳴門の森脇稔監督にある質問をぶつけると、表情を曇らせた。

 3回戦で鳴門は常葉菊川(静岡)を相手に17-1で勝利していた。この試合の終盤に、板東を休ませていたら、準々決勝の結果も変わっていたのではないかと尋ねたのだ。

 板東の言葉を借りれば「エースがマウンドに立つのが当たり前」――という風潮が高校野球には依然としてある。接戦時にエースをマウンドから降ろせとまではいわないが、疲労や先の戦いを考えた時、控え投手に頼るという選択肢は決して間違いではない。

 選手の疲労より、目先の勝利にこだわりすぎているように思えてならない。


↑の目先の勝利に・・・ですがそのとおり。
監督の目先の勝利・エゴ(だけではないのかも知れませんが)に未来ある選手が潰されるのと思うと憤慨です。

なんで17-1というスコアで、一人の投手を休ませることができないのか!?
そのような勝ちが見えた試合でもエースじゃなきゃ不安なのか!?
そのような大勝でも次の試合の事を考えていないのか!?
エース以外の投手をそんなに信用できないのか!?


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